校長室(H30)

将来の自立生活に向けて

 高等部では前期就業体験がありました。3年生を中心に卒業後の就労の場を決めるための現場実習を2週間行います。それぞれの持つ力に合わせて企業実習する生徒,福祉施設や生活介護施設で体験をする生徒がいます。特別支援学校高等部の生徒にとって,学校生活3年間の学習のすべてが,卒業後の生活につながる学びとなります。写真は,それぞれの前期就業体験の活動報告会の様子です。自分たちがどんな経験をしてきたのかをみんなの前で発表することで,経験の振返りを認識させ,次の就業体験への意欲付けにつなげる狙いがあります。ほとんどの生徒がしっかり友達や先生の話に耳を傾け真剣に聞いている姿がありました。この就業体験を通して一人一人の課題も明らかになっています。学校でその課題を克服するため学びをしっかり行い,後期就業体験に望んでほしいと思います。高等部3年生すべての生徒が希望する就労先(企業や福祉施設等)に入れるよう学校はしっかり指導・支援をしていきます。